キーボード沼にハマってはや数ヶ月。REALFORCEもHHKB(Happy Hacking KeyBoard)も利用していますが、コンパクトさに優位性があり、徐々に利用頻度はHHKBが勝ってきました。
打っていて気持ちいいのもあるのですが、キーボードブリッジを自作してタッチパッドを併用できるようになったためです。
となると、持っているHHKB Type-Sがメインになりそうですが、実はPCを2台利用しており、1台はUSB-CしかないMacの現行モデル。
Type-Sを利用するとなると、ケーブルを変換する必要があるのですが、見た目がなんとも言えなくなります。
となると見た目もスッキリする無線モデル、Happy Hacking KeyBoard Professional BT(Bluetooth)が気になってきてしまい、欲望を抑えきれずにポチってしまいました。
使い始めたばかりですが、開封から使用感をレビューしていきます。
購入はECサイト限定
HHKB Pro 2はヨドバシカメラやビックカメラなどの、大型家電店に行けば購入することが出来るのですが、HHKB BTとType-Sは店舗で購入することができません。実機を触れずに購入するという恐怖を乗り越える必要がありますが、心配ご無用です。
私も購入は前は高級な商品なのに、実機に触れられないなんて・・・と考えていましたが、正直さっさと購入しておけばよかったと公開しているぐらいです。
非常に人気の高いキーボードですので、万が一にも自分と相性が悪いということであれば、買取に出すという手段もあります。元値そのままというわけにはいかないようですが、そこそこの値段で買い取ってくれるところが多いです。心配な方はメルカリで検索してみてください。結構利用しているのに、いいお値段で取引されていることが確認できます。
ちなみに私はPFUダイレクトで購入しました。本当はポイントを持っているAmazonや楽天で購入したいと思ったのですが、同時購入しようとしたキーボードブリッジが、PFUダイレクトにのみ在庫があるようでしたので、こちらで購入させていただきました。
購入した商品のスペック(HHKB Professional BT)
- Happy Hacking Keyboard Professional(PD-KB620B)
- BT日本語配列 かな無刻印モデル
- ボディーカラーは「墨」
英語配列とかなり迷ったのですが、利用しているMac Book ProがJIS配列なので、今回の購入はJISに合わせることにしました。本音はちょっと英語配列もいいなと思っていたのですが、チャレンジするのはまた今度にして、今回は日本語配列にしました。
あ〜届くのが楽しみすぎる。困ったな〜楽しみすぎて。。。
開封の儀
発注を金曜日にかけたところ、到着は翌週の火曜日とのこと。焦らすじゃないですか、PFUさん!楽しみですよ、PFUさん!
ワクワクしながら週末をの乗り越え、3連休が明けると心待ちにしていた商品がついに到着!

おぉ〜シンプルながら、箱もいい感じ!早速、開封の儀へ!(言いたいだけ)
梱包材入りで丁寧に入ってます。Amazonだとフィルムで包まれていることが多いですが、こちらでは空気で膨らむタイプの緩衝材入りで届きました。流石に直販メーカーだけあって、きっちり商品が収まるようなジャストサイズのダンボールを準備してくれます。

そして、取り出した本体の入った箱、黒が基調になって、背景も浮き出る加工がされており、箱を見るだけでもかっこいいです!きちんと箱左上にはBluetoothの文字が入っています。

くぅ〜かっこいい〜!箱でテンションがあがるって何なんだろうと、思わずもう一枚パシャリ!

到着したHHKB BTとご対面

ウヒョ〜かっこいい!黒じゃなくて「墨」ってところがまた。写真が暗いこともありますが、周囲が暗いと文字があまり見えなかったりします。でもその見えない感じが、たまらなくかっこいいので、利用するのが楽しみに。
HHKB Type-SとBTを比較してみる
HHKB Type-SとBTを2つを並べて記念撮影してみました。

(左の白いほうがType-S、黒いほうがBTモデル)
大きさに違いがありません。BTモデルは電池ケースと電源が上部についているので、若干膨らみがあります。
立てて比較してみる

幅は全く一緒ですね。

一番の違いは裏面のグリップ

BTモデルは前後に滑り止めがついているので、安心感があります。Type-Sも値段からすると、もう少しグリップ力のあるパッドがほしいところですが。。。BTはキーボードブリッジに置いて、そのまま持ち運んだりもするのですが、全くずれのない安心のグリップ設計!頼もしいです!

Type-Sとの使用感の違いはどうか?
使ってみた感想です。
- 打ち易さは、安定のHHKB。やっぱり打ってて気持ちいい!
- 打鍵音はType-Sが低めの「コトコト」、BTは高めの「カタカタ」という感じ
好みはあると思うが、BTモデルは深夜寝静まった中での利用は厳しそう
ちなみにメカニカルほどのカチャカチャ音はないが、シーンとした部屋だとチョット響くかもしれない - ケーブルレスが見た目のスッキリさを進化
- 打鍵感はType-Sの方が軽いので、しっかり打ち込んでミスが減りそうなBT
- Bluetooth機能の利用で、入力が遅れるなどのロスはない。
といったところでしょうか。まだ使い始めて日が浅いので気がついたことがあれば追記していきます。
まとめ
今回利用してみてわかったのは、ケーブルの煩わしさから開放される、ストレスフリーなキーボードであること。
今後もガシガシ使っていこうと思いますが、個人的にはType-Sの方が好みかな〜ということでBTは会社で利用することとし、自宅では昔のモデルをこ購入して、しっかり利用させてもらいました。
購入を迷われている方の参考になれば幸いです!
ほなまたね〜